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Perfect Romance

第13章 アブナイ夏休み



咥内のかずが大きくビクンと震えると同時に
…吐き出される熱

それを一滴たりとも溢さないように
かずが全て出しきるまで咥えていた俺は

それを確認してから、ゆっくりと飲みこんだ


肩で息をするかずの目は
潤んだまま真っ赤になっていて

このまま最後まで抱きたくなるくらいに俺を煽り立てている


でも今はこれで我慢

だって、時間が限られてるから


俺のだって
あんな色っぽいかずに当てられて
かなりヤバイ状況ではあるけど


…かずを気持ち良くさせたかっただけだから
自分で何とかすればいい


「いきなり…何なの?」

「かずに、触れたくて仕方なかったの」

「……」

「ソフトクリーム、舐めてるの見たらムラムラしちゃって」

「変態、バカ!」

「でも、かずもその気になってたじゃん」


そう言ったら
かずの顔が更にカーッと赤くなった


「翔ちゃん達が来るから、服着よ」

かずにチュッとキスすると

「相葉さんは…?」

「え…」

欲情した瞳が俺を捉えた

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