
POISON TEACHER
第37章 弱いやつほど陰で悦に浸って威張ってる
ドバッ…………!!
『……………!!!!』
三人は少し驚くが
余裕の笑みで溝坂を非難し始めた
『何女子トイレに入ってるんですか
学校に訴えられても知りませんよ…』
『陰でコソコソといじめれない奴が
偉そうに大人ぶってんじゃねぇっ、
ガキの分際が………、』
ドンドンドンドン…………!!!!
溝坂は三和子がいる
トイレのドアを強く叩いた
『お~いっ、
ドアを開けてくれないか
安心しろっ、
俺の目が黒いうちなら
こいつらに手だしさせねえから…』
キィーーーッ…………、
ずぶ濡れた三和子がトイレから
出てきた
