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彼女と妹

第2章 俺の彼女


綾子の手を握って強引に引っ張っていく。

「ねえ、待って、本気?」

「本気」

綾子は抵抗することなく付いてくる。

握っている手がどんどん熱くなる。

「先生? いますか? 
綾子が胸が苦しいって。

ちょっと休ませて欲しいですけど……、

先生はいない方がいいんですけど……

いないですか?……

使いますよ?………」


勝手に入る。


「ねえ、やっぱり…わたし キャッ」

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