テキストサイズ

彼女と妹

第9章 妹(その4)


「はぁ、あぁ、あっ いた…い…」


七海の中はとてもきつくて、充分に濡れていてもかなり抵抗があった。


それでも、少し入れては少し出し、また少し進んでは少し引きを繰り返して、少しずつ少しずつ奥へと入って行った。



結局七海は俺をしっかり根元まで包み入れた。


涙で滲んだ目をじっと閉じて、七海はただひたすら俺を感じ取ろうとしているようだった。


七海の反応を見ながら、ゆっくりと腰を動かし始める。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ