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催眠術 SO & AN

第19章 催眠術は必要ないから10 雅紀


10-2

「犬みたい」とはよく言ったもんだよね
きゃんきゃん吠えるニノを あーだこーだと宥めながら
一枚ずつ順番に脱がせていくと
顔を赤くして呟いた


「変態か・・」
「何で~?愛を確かめ合う行為だよ?大切だよねー
それにニノだって好きでしょ?こうされるの」

「・・んっ・・ぁ・・」


敏感なニノは ちょっと触れるだけですぐ感じちゃう
こんなカラダ見せておいて何を言うか、ってね




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