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催眠術 SO & AN

第13章 催眠術は必要ないから4 雅紀


13-4

「でもさぁ、相葉ちゃんにも何か欠点あんだろ?」
「失礼な。・・・バカ以外に欠点なんかありません。
・・・それでも敢えて欠点をあげるとしたら、そーだなぁ・・・」


・・・バカ以外って・・・

「好感度高すぎるってことかな」

え?今 何て言った?
好感度、って・・・俺 別にそんなでもないと思うけど・・・?

「そっかぁぁ?好感度なら翔くんの方が高くね?イケメンだし、頭いいし、爽やかだし」


「♡♡♡!」

今度は 喜んで 今にも飛び出して行きそうな翔ちゃんを
松潤と二人して 必死になって椅子に押さえつける



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