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となりのアイツ AN

第84章 それぞれの夏3 かずくん



「お疲れ様、二宮くんだよね?潤から聞いてます
いつもお世話になってるそうで、」
「あ・・、は、はいっ。あ、いえっ。こちらこそ!」


キョドリすぎだろ、って自分にツッコみながらも
慌てて椅子から立ち上がりビシッと背を伸ばすと 
松潤そっくりのイケメてる笑顔を見せてくれた


「今日は急な頼みで悪かったね、ありがとう」
「あ・・はい。いえ、あの・・お役に立てたかどうか
分かんないですけど・・・」





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