テキストサイズ

となりのアイツ AN

第108章 卒業、そして となりのアイツ5 かずくん



その瞬間
自分でもびっくりするほど大きな声を出して
まーくんの腕をぎゅうっと掴んでしまった


まーくんはホッとしたように笑う


「あ・・ここ、だね?」
「あっっ・・ちょ、まっ・・・あ、あ、あ、っん・・」

「ふふ・・見つけた・・どう?他のとこと違う?気持ちイイ?」
「やっ・・・まぁく・・っあぁっ・・」


まーくんは嬉しそうに指を動かしながら
感想を求めて来るけど
ハッキリ言って 俺はそれどころじゃない






ストーリーメニュー

TOPTOPへ