
もっと♡
第4章 朝も昼も夜も
こんな……我慢しなきゃ……
そう思うのに、先輩の手は、今度は私の太ももの内側にゆっくりと手を滑らせてくる。
「ここもしっかりマッサージしてね。」
「はぁはぁ……」
拓海先輩の声は耳に届いているけど、息遣いが荒くなって、体は小刻みに震えてしまう。
「璃子ちゃん……」
突然、拓海先輩は私の耳をカプッと噛んだ。
「あんっ…‼︎」
「もっと気持ちいいことしようか?」
「先輩?」
拓海先輩は私の服を捲り上げて、慣れた手つきでブラのホックを外した。
ブラはゆるみ、おっぱいがポロリとこぼれ出す。
先輩はすかさず乳首をコリコリっと指先でいじり始める。
「あっ……ダメです…こんな…んんっ‼︎」
おっぱいそんな風に触られたら感じちゃうよぉ……。
でもハル君以外とこんな…ダメっ……
「俺さ、ハルに許可もらってんだよね。」
許可?
「璃子ちゃんをエッチな子にしてくれって。」
「ハル君がそんなこと?」
「だから、自分の体に素直になって、俺とも気持ちいいことしよ?」
軽いテンションで、気持ちとかよりも快楽を求めるような口調。
私を誘うように
ぴちゃぴちゃと耳を舌で舐め始めながら、乳首を刺激し続ける。
「あんっ…あっん……」
私の体、変になってしまったのかな。
拓海先輩の指の動きに体の反応を止められない。
