テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第89章 信じてる





俺はもう、、、無理かもしれない。




「おい!相葉!!これ、代わりに先生に出しておいて。」

雅「え、、、何で、、、君たちの持ってかないといけないの?遅れて出してるのに、、、」

「ゴチャゴチャうるせーなっ!!これは命令だ!持ってけ!!」

そいつから勢いよく渡され、、仕方なく代わりに出しに行くことにした。

雅「先生、、、これ、、」

「おっ、相葉^_^、、、まーた、あいつら、、お前に任せたんだな。」

雅「、、、失礼します。」

「また、あいつらに言っとくよ。ありがとうな!」

周りは、冷たく当たってくる。
だけど、先生だけが、、、先生だけ信頼できる。


昔は、もっと信頼できる人たちいたんだけどね、、


でも、、、今は。

バンっ!

?「、、いてーな!何すんだよ!!」

雅「、、ごめっ、、、」

?「おい、てめー。前ちゃんと見て歩けよ!」

雅「ごめん、、なさ、い、、しょー、、、」

翔「てめーに翔なんて言われたくないわ!」

?「まぁまぁ、雅紀くん、怖がってるから笑笑」

?「こいつに構ってる時間無駄だよ。行こうぜ。」

?「、、、、」

翔「そうだな、、、これから気をつけろ。」

雅「、、はい、、、」

男4人は、俺に嫌な顔で睨まれながら、去っていった。

(はぁー、、、翔、昔は優しくていいやつだったのに、、、)

(和也も、、潤も、、、智だって、、)

この4人とはすごく仲良しな幼馴染だった。
でも、中学の時俺の変な噂が回ってきて、信頼してた4人は、俺の前から消えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ