
嵐しょーせつ。Part2
第72章 愛しい彼
雅「和也〜。ご飯まだ〜?」
和「もうちょっと待ってて。もうすぐできるから。」
ギュッ、、、
(わぁ、何だよ、、、)
雅「んふふっ笑充電中、、、」
和「ほらほら、邪魔だから後でして。」
雅「いーやーだ。今やる。」
雅紀と俺は恋人同士。
出会いは、高校生の時。
入学式の日、俺は1人桜の木を眺めていたら
?「ねぇ!君名前は?」
和「え、、、」
(誰、急に話しかけられたんだけど、、、)
まぶっしい笑顔で俺に話しかけて来たやつが雅紀だった。
雅「和也、ちょっといいかな?」
桜の木の下でお互い同級生で同じクラスと知った時から仲良くしていた。
雅「あの、、、」
(ん、何だろう、、、)
雅「俺、和也のこと好きですっ!付き合ってくださいっ!!」
男子校だったこともあり、結構同性愛が多かった。
(俺、ホモじゃないけどこいつとなら上手くやれそう。)
和「、、、、うん、いいよ。付き合おう。」
それがキッカケに付き合い始めた俺たち。
雅紀に振り回されたながら今付き合って4年が経とうとしている。
