
嵐しょーせつ。Part2
第17章 ヒカリ
それから毎日、、、
雅「おはよう笑」
和「、、、おはよ、、、」
雅紀は毎日のように声が出てるかどうか確かめてくれた。
雅「うん、今日もちゃんと出てる。朝ごはんにしようか。」
雅紀の朝ごはんは大好き。
ちゃんとした朝ごはんなんだよ笑
俺、1人だった時は食べない時もあった。
でも、、、
雅「朝はしっかり食べないと、体力持たないよ?少しずつ食べていこう?」
雅紀が作ってくれたやつを一所懸命に食べ、食べきれないものは全部雅紀が食べてくれた。
雅「よく食べたね笑えらいよー。」
和「んふふっ笑」
雅紀に毎日のように褒められて嬉しい気分になる。
雅「今日もお昼行くね?」
和「ん、、、美味しいご飯作って待ってるね。」
雅「んふふっ笑そりゃー楽しみだ笑じゃあね!」
雅紀はいつものように仕事へ。
俺も、身支度して、、、お店へと向かった。
智「おはよー。」
和「おはよー、、」
智「今日出てるね笑よかったよかった笑」
声が出るようになってからお客さんはみんな俺が話してるところを見たことないからより話しかけてくれた。
お客さんの一部の人から、お祝い金だと言っておつりなど俺に渡してきた。
「おじちゃんも嬉しいのよ笑ほんの少しの気持ち。」
そして、お昼。
チャランチャランっ、、
雅「かずー。お腹空いたぁ〜〜。」
翔「俺もぉ〜〜。」
潤「飯ちょうだーい。」
翔も潤もお昼を食べに来る習慣ができ、
お客さんが少ない時とか常連さんがいた時は、
俺も智も一緒に5人でお昼ご飯を食べていた。
和「ん〜。ちょっと待っててねー。」
今日のお昼はカレー。
ここは、フードメニューがないためその日の気分や仕入れで変わってくる。
今日はジャガイモとニンジンが大量に手に入ったため、カレーだ。
