
嵐しょーせつ。Part2
第17章 ヒカリ
普通の居酒屋着く頃には俺は雅紀から降りて自分で歩いていた。
雅「寒くない?大丈夫?」
『ダイジョーブ。ありがとう笑』
雅紀は本当に優しいな。
翔「まぁ、いい人そうでよかったよ。雅紀のことよろしく頼むな?」
『はい笑』
潤「まぁ、雅紀についていけば大丈夫だから」
俺はお酒飲んでもそんなに酔わなくて、、、
5人集まるとみんな強いのかお酒飲み続けても、全然普通笑
雅「よし、解散する?」
翔「そーだな。明日もあるし。」
I'm
智は、、、あれ、寝てる?
雅紀に、、、
『智を家まで送って行くね。』
雅「俺も行くよ。和だけじゃ不安だしね笑」
『ありがとう笑』
雅紀が智をおぶってくれた。
そして、家までの道のりは長かったけど、雅紀と一緒だったからあっという間だった。
雅「行こうか。」
智を家に送り、俺らはまたその長い道のりを歩いた。
、、、でも、智にちょっと嫉妬した。
俺だっておぶわれたいのに。。。
そう思っていたその時、、、ふわっと体が浮く感覚を感じた。
、、、え。
雅「かず悲しそうな顔してたから。」
俺、そんな顔してたの?
マジかよ。
雅「かず、、、ずっと一緒にいようね?」
、、、どうしたの、雅紀。
そんなの当たり前じゃん。
俺はスマホを手にして文字を打ち雅紀の目の前に持ってきた。
『そんなの当たり前でしょ?俺だってずっと一緒にいたいもん。』
雅「ふふっ笑ありがとう。」
そして、、、
雅「かずが嫌じゃなければ、一緒に暮らさない?」
、、、え。
雅「俺、ずっとかずの隣で支えたい。言葉を話せなくても、かずはかずだから。どんなかずでも俺はそばにいたい。」
、、、泣雅紀ー。
『ありがとう。よろしくお願いします。』
この言葉をキッカケに雅紀と一緒に暮らすことになった。
