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嵐しょーせつ。Part2

第17章 ヒカリ


もうそろそろ帰ろうって言って、、、

車に戻るとき、雅紀が後ろから抱きついてきた。

雅「、、、かず。好き。」

、、、え、、、

まさかの告白?

えっ、両思いだったの?

雅「、、、ごめんね。今の忘れて。」

なんで?なんで忘れなきゃいけないの?

雅紀は俺から離れ車に乗り込もうとした時、
俺は腕を掴み、抱きしめた。

雅「、、、え、、、」

俺はスマホを手にし、、、

『好き。雅紀のことが好き。』

こんな初めてに近いぐらい話した人をその場で告白するなんて、、、自分でもビックリ。

雅「、、、両思い?かず、俺と付き合ってくれるの?」

不安な顔するなよ。

俺の答えは決まってるんだから。

俺は笑って頷いた。

雅「かずー!好きー。もう離さなーい!!」

また雅紀からきつく抱きしめてきたから俺は雅紀の背中をトントンと叩いた。


嬉しい。俺の恋人になってくれて。

次の日、、、

『智。』

智「ん〜〜?」

『俺、相葉さんと付き合うことになった。』

智はビックリしていた。そりゃそうだ。俺に恋人なんて出来たことなかったし、、、相手は男だ。

智「、、、ヒックっ泣うぅ、、泣」

喜んでくれて泣いてるのかよくわからない笑

智「、、おめでとー!!相葉さんと仲良くしなよ?」

智は受け止めてくれた。

ピロリロリーン

あっ、雅紀からだ。

《今日暇?》

《うん、どうしたの?》

《今日さ、俺の幼馴染と飲まない?》

、、、え?
雅紀の幼馴染。。。

固まってると、、、

《紹介しろって言われちゃってさ、、、2人いるんだけど、、、約束破ったら後から怖いんだよ。》

何よそれ笑

でも、怒られた雅紀を見るの嫌だし、、、

《いいよ笑じゃあ、智も連れて行ってもいい?》

《うん笑いいよ。じゃあ、今日夜8時に迎えに行くわ。》

《りょーかい!》

今日は、夜8時までで、、、

『雅紀と一緒に飲みに行くんだけど、一緒に行こう?』

智「うん、いいよ笑」

智は優しいなぁ〜〜笑

自慢の幼馴染だ。

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