テキストサイズ

Everything

第6章 描いた未来に〜そばにいたくて〜

キスは続けたままお風呂を溜める。

服を1枚ずつ脱がせて。

一糸纏わぬ姿で明るい浴室で向かい合うと和は恥ずかしいと抱きついたまま離れない。

可愛いな。

「っ…ゃぁ…」

くっと腰を突くと漏れる声が悩ましい。

お互いのが当たって。

反り上がっていくソレ。

ピタリとくっついた身体を少し離してその身体を唇で這っていく。

首筋から耳元、鎖骨、肩、胸…

「ぁ…ぁあ…」

「和…」

和の胸の粒をパクっと口にすると身体が跳ねて。

舐めて吸うと浴室に高い声が響いた。

「ああ!」

ビクビクと震えだした身体を支えて俺の手のひらが和のを柔らかく包んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ