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第6章 描いた未来に〜そばにいたくて〜
a side
「松本さん。
本当になんてお礼を言ったらいいのか…。」
俺は松本さんに声をかけた。
「なんで!
でもホントよかったな。」
俺の肩を掴んで笑ってくれる。
「松本さんが俺を二宮さんのところへお見舞いへ行かせてくれたので距離を縮めることが出来たんで。」
本当にそう思う。
家の中に入ることで距離はグッと縮まった。
それまで家の前でキスするだけのふたりだったんだ。
「その後、相談にものってもらって。
翔さんたちと話もできたから。
俺の気持ちも固まったし。」
和は俺たちの話を聞いていたけど自分も、とお礼を言った。
「潤くん。ありがとう。
俺もあの日、相葉くんが告白されてるって、潤くんに言われたのが自分が動くキッカケ。」
あ…そうだったんだ。
ホント感謝だな。
「松本さん。
本当になんてお礼を言ったらいいのか…。」
俺は松本さんに声をかけた。
「なんで!
でもホントよかったな。」
俺の肩を掴んで笑ってくれる。
「松本さんが俺を二宮さんのところへお見舞いへ行かせてくれたので距離を縮めることが出来たんで。」
本当にそう思う。
家の中に入ることで距離はグッと縮まった。
それまで家の前でキスするだけのふたりだったんだ。
「その後、相談にものってもらって。
翔さんたちと話もできたから。
俺の気持ちも固まったし。」
和は俺たちの話を聞いていたけど自分も、とお礼を言った。
「潤くん。ありがとう。
俺もあの日、相葉くんが告白されてるって、潤くんに言われたのが自分が動くキッカケ。」
あ…そうだったんだ。
ホント感謝だな。
