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キミのとなり

第2章 復活LOVE

翔「…お前さぁ。俺は相葉くんの気持ちが痛いくらいに わかるよ。お前、自覚なさ過ぎ。お前の事、狙ってるヤツなんて山ほど居ると思うぞ。」

へ………。

うそ。

潤「…うーん…。まあね。でも にのの気持ちも わかるよね。だって こいつ いっつも こんなんじゃん。慣れる?っつーの?受け入れなきゃいけないんじゃない?相葉くんも。」

こんなんじゃん…って。

俺、そんななの?

翔「とにかく。二人が壊れるなんて、あるはずないから大丈夫だろうけど。」

潤「そうだね。とりあえず にの。お前 ひたすら、ひたむきに あいつに向き合え。」

翔「愛を送り続けろ。…ってね。」

智「俺も そう思う。」

心も体もバラバラになりそうな毎日を送ってた俺を、この人たちが すくい上げてくれる。

ありがたい。

すごく強い気持ちになれた。

和「ありがとう。俺ひとりだったら死んでた…。」

智 翔 潤「死ぬなよ!」

みんなで笑った。

泣きそうな俺も笑えた。

ありがとう。



雅紀…会いたいよ…

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