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上エッチ新幹線

第40章 仲谷慎之助の事情⑩

ここ最近やたらと思い出すことがある。

こうして大きな乳房を
目の当たりにした時は特に。

「なにニヤニヤしてるの?きっしょッ」
「彩乃のおっぱい触れて嬉しいから」
「その発言がキモい……んんッ……」

舌先で乳首を転がす。

俺の思い出し笑いの種は
翼と麻琴のやり取りだった。

翼は麻琴を名前だけで男だと思い込み
あの爆乳をも作り物だと信じて疑わなかった。

「彩乃……おまえ女だよな?」
「男かもよ」
「だとしたら……」

まだ脱がせていない
透けたビキニの上から
割れ目に触れた。

「んふッ……」
「こんなに濡れないだろ」

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