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上エッチ新幹線

第37章 なにが親友だ!?

「これでOKだな」

壮介はボイスレコーダーの電源を切った。

「これを聞いた健太どんな顔するかな。
菜々子はどう思う?」

知るか。

「まさか壮介と私が見えない所で繋がって
いたなんて思わないだろうね」

最大のリップサービス。

「俺もそう思うよ。俺たちは今日
会うべきして会ったんだよ」

壮介の目的は180度転換されたけどね。

「健太にちゃんと話してくれる?」

私の目的はこれ。

「菜々子は入学式から俺のことが好きで
俺を想いながらひとりエッチをして
今日の再会で菜々子は俺を想うあまり
凄くエッチだったって伝えればいい?」

クソ長ッ。

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