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上エッチ新幹線

第28章 城之内麻琴の事情②

座席が倒されると慎ちゃんは
私を跨ぐように乗った。

いよいよだ。

慎ちゃんはモノをすぐには挿入せず
それを割れ目に当てるだけだった。

「んふッ……」

それだけでも気持ちいい。

「キスしようか」

唇が重なり私の口内に慎ちゃんの舌が……

慎ちゃんの舌に私の舌を絡ませる。

なんだか凄くエッチ。

とろけてしまいそう……

その矢先のことだった。

下腹部に電流のような衝撃が走った。

「んんんんッッッッ!!!」

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