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〜T.A.B.O.O~

第2章 いつもこんな感じ

VOCAL:櫻井翔

リビングに行くと、テレビ画面がライブ映像の最初のメニュー画面になっている。
あ、智くんがソファーで横になってる。寝てるのかな?

『智くーん?眠たいところ悪いけど、こんな所で寝てたらダメだよ。
体悪くなっちゃうよ』

智「ん……うん?
しょーちゃん?
おはよぉ」

『おはよぉ。
じゃないよ!体悪くなるから。
ほら、起きた起きた。』

智「え〜。やだぁ。もうちょっと」

『ダメ。ほら起きて。
で、こんな所で何してたの?』

智「過去のDVD見て今度の振りのコンセプトの題材探してたの。
まったく浮かばないんだけどね…。
で、悩んでたら寝ちゃった」

『どれぐらい見てたの?』

智「ええと、アラフェス2本と、LOVEだから8時間弱かな。」

『それはそれは、お疲れ様だね。
でもねるならさ、ちゃんとベッドで寝よ』

智「しょーちゃん。ダッコ。して?」

きたー!甘えん坊の智くん!降臨!
そんな目見られたら断れないよ。うう…


『しょーがないな。はい』


両手を広げるととポスッと入ってきた

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