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〜T.A.B.O.O~

第10章 おめでたいですねぇ

VOCAL:二宮和也


ローションなどを取りに、
洗面所に行く。
早歩きでね。

いやあ。
準備って大事なんだね。




部屋に戻ると、翔さんは
軽くパニクってた。


翔「ニノ?ニノ?
ねえ、ニノ?
どこ?ニノ?」


ニノを連呼してる。

こんな姿も可愛いと思う俺は鬼畜なのか?


などと呑気な事を思ってると、過呼吸気味になってきたので、
そっと抱きしめてあげた。


『翔さん?
俺はここにいるよ?』

翔「…ニノ?」

『ごめんね?
1人、寂しかったよね?
色々取りに行ってたんだ。』

翔「…キスして。
まだニノを感じれない…」


涙声でお願いする翔さん。


『仰せのままに…
んっ…ふうっ』




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