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〜T.A.B.O.O~

第9章 故に、

VOCAL:二宮和也


『…余計なお世話です。』

翔「ほらぁ、
それが天邪鬼なんだってぇ…
ま、ニノらしいけどね」


ギューと俺のことを抱きしめたあと
鼻歌歌いながら自分の部屋に戻った翔さん。


『…"今更"だよなぁ。ほんと。』


そう呟いた俺の一言は静かなリビングに溶け込んだ。



それから俺は一日中ゲームに没頭。

他の三人(大野・相葉・松本)
が帰ってきて、ようやくゲームを止める。


『おかえりなさい。』

翔「お、おかえり。」


いつの間にか翔さんはリビングに降りていた。


智「ねぇ!聞いて?
あのね、あいばちゃんが駅前のプリン買ってくれたんだ!」

潤「あそこ、並ばないと買えないんだよ?」


あ、
買ってきたんだ…。




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