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〜T.A.B.O.O~

第7章 過去の自分

VOCAL:大野智


キスをしているとかずの顔に紅みがかかってきた。


和「んぅ…ふっ…んんっ…」


かずからエロい聲が聞こえてきた。

と、同時に俺も声がでてきて、


『んっ…ふぅっ…』







何分キスしてたんだろ。
多分そんなに時間は経ってないと思うけど、俺にとっては何時間もの長時間に思えた。


和「んんっ…んあっ…ふうっ…り、だぁ…」

『ん?』

和「も、むりぃ」


と、言い、ペタンと床に座り込んだ。


和「はあっ…ふぅ…」


かずは肩で息をしている。

俺も唇がヒリヒリしてきた。



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