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〜T.A.B.O.O~

第7章 過去の自分

VOCAL:大野智


あっ…。
かずの顔が優しくなった。


みんなも感じとったのか、笑顔になってた。


和「みなさん…ありがと、です。」


俯きながら頬を赤らめて言う。

あぁもぉ…


『かわいいなぁ!このやろぅ!』


ニノは真っ赤な顔で、


和「かわいくないし!
ぜったいに!」


必死に否定してる。

あいちゃんはゲラゲラわらってる。


和「相バカぁ!
ぜったいに許さない!
翔さん!
笑うならちゃんと笑ってよ!」


しょーちゃんはついに吹き出した。


翔「はははっ…ひー…くるしっ!
はははははっ!」

和「笑いすぎだよ!」


なんか、こうゆうのいいよね。
なんで忘れてたんだろ、この雰囲気。

松潤が来て、


潤「いいね。」


と、呟いたので、


『守ってこうね、いいねを。』


と、返した。


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