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〜T.A.B.O.O~

第7章 過去の自分

VOCAL:二宮和也

他の二人起こしてくる。

そう言って出ていった翔さん。

…ほんとは俺の所に居たくないんじゃないの。
なんてね。


潤「どうした?
そんな顔して。」

『どんな顔して?』

潤「諦めたような顔して。」


諦めたような顔か…。
確かにね。
人生諦めてるかもね。


智「ニノ~」


リーダーが駆け込んできた。


『いやいや、アナタの部屋、ワタクシの目の前でしょ?』

智「会いたかった~
びっくりしたよ?
急に倒れるんだもん!
心臓止まるかと思った。」

『ふふふっ…すみませんねぇ。』

雅「ニノちゃーん!
まーくんだよー!」

翔「雅紀!待ってって~」

こちらも駆け込んできた。


『…うるさい相バカ』

潤「静かにしろ。
ニノ、病人だから。」


二人に怒られて拗ねる相葉さん。

あと何回この光景が見られるのかな。


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