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〜T.A.B.O.O~

第7章 過去の自分

VOCAL:櫻井翔


『ニノ?ほんとに大丈夫?
顔色悪いよ?』


さっきからみるみる顔色が悪くなっていくニノ。

次の瞬間、ニノが倒れた。


『ニノっ!』


思わず大声が出た。

すると、物凄い勢いで智くんが来た。


智「ニノ!
翔くん、ニノどうしたの?」


『気ィ失ってる。
…なんだろ凄く考え込んでた感じ。』


バタバタと足音が聞こえてきた。


潤「ニノ?」

雅「和?!」

『あ、ごめん。起こしちゃった?』

潤「大丈夫。
ニノ、どうしたのさ。」


さっきあったことを三人に話した。


潤「ニノ、一人で考え込むクセあるからなぁ」

雅「明日の仕事はどうするの?」

智「中止にしてもらう。
明日はVSだったよね?」


潤はマネージャーにメールをした。

深夜なのですぐには返事来なかったが、三十分後ぐらいに、


マネ〈了解しました。
代わりの日程は決まり次第お伝えします〉


ときた。

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