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〜T.A.B.O.O~

第2章 いつもこんな感じ

VOCAL:櫻井翔

智くんってばかーわい。
エロいこして欲しい?って聞くと焦って布団に潜っちゃった。

と、超上機嫌な感じで部屋を後にすると、冷ややかな目を俺に向けてるメンバーがいた。


和「翔さん…。意外と大胆なんですね。よくもまぁ病人に焦らすことを言えますね。逆に熱、あがっちゃいますよ?」


ニノだった。


『えっ!まだ行ってなかったの?』

和「ええ。入時間が少しだけ遅くなったんですよ」

『てか、盗み聞きすんなや。恥ずかしいじゃん!』
和「で?俺もその罰とやらに加わってもよろしくて?」

『ダメ』

和「即答ですか…。まぁいいですけど。じゃ、ほんとに行きますね。5時くらいには帰ってこれると思うから夕飯は用意していて下さいよ!」

『わかったから。あーもー、行ってらっしゃい!早く行け!恥ずかしい…。』

和「行って来まーす。あっ、マネごめんすぐ行く…。」


小走りに消えてった。

盗み聞きとかまじ有り得ねぇ…。
えっ、うわっ超恥ずい…。
あぁー。後でからかわれるだろうな…。

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