
〜T.A.B.O.O~
第2章 いつもこんな感じ
VOCAL:大野智
しょーちゃんと二人きりの部屋。気まずい空気が流れる。その空気にに耐えられず、
『しょーちゃん?怒ってる?』
初めてしょーちゃんに目を向けた。
翔「怒ってるように見える?」
『うん』
翔「そっか。怒ってないんだけどな。
まあ、強いて言うなら怒ってる相手は自分かな」
『?』
意味がわかんなかった。
隠してたのは俺だから、おれが怒られるのに、なんでしょーちゃんは自分自身に起こってるんだろ?
翔「意味わかんないって顔してるね。
確かに、体調悪いのを隠してた智くんも悪いよ。
けどね、それに気づかなかった俺も悪いの。
俺の方が悪いの。言い出せない空気を作ったのも俺らだし」
しょーちゃん…。
翔「まぁ。ラッキーっちゃぁラッキーだけとね。
智くんを好きな様にできるしね」
そう言うと妖艶な笑みを浮かべた。
翔「大丈夫だって、そんなに身構えなくても。
体調良くなってからだからね罰は」
『…。やっぱ罰受けなきゃダメ?』
翔「うん。風呂掃除一週間とか軽いものだし。
なに?もしかして、エロいことして欲しかった?」
『そ、そんなわけないじゃん!ね!もう寝るから!スポーツドリンクありがと!おやすみ!』
そう言って、布団に潜った。
翔「楽しみにしてるよ〜」
と、若干上機嫌なご様子で俺の部屋を後にした。
しかし、何言ってるんだ。あいつは。
馬鹿なのか。
あー、ちょっと焦った。
しょーちゃんと二人きりの部屋。気まずい空気が流れる。その空気にに耐えられず、
『しょーちゃん?怒ってる?』
初めてしょーちゃんに目を向けた。
翔「怒ってるように見える?」
『うん』
翔「そっか。怒ってないんだけどな。
まあ、強いて言うなら怒ってる相手は自分かな」
『?』
意味がわかんなかった。
隠してたのは俺だから、おれが怒られるのに、なんでしょーちゃんは自分自身に起こってるんだろ?
翔「意味わかんないって顔してるね。
確かに、体調悪いのを隠してた智くんも悪いよ。
けどね、それに気づかなかった俺も悪いの。
俺の方が悪いの。言い出せない空気を作ったのも俺らだし」
しょーちゃん…。
翔「まぁ。ラッキーっちゃぁラッキーだけとね。
智くんを好きな様にできるしね」
そう言うと妖艶な笑みを浮かべた。
翔「大丈夫だって、そんなに身構えなくても。
体調良くなってからだからね罰は」
『…。やっぱ罰受けなきゃダメ?』
翔「うん。風呂掃除一週間とか軽いものだし。
なに?もしかして、エロいことして欲しかった?」
『そ、そんなわけないじゃん!ね!もう寝るから!スポーツドリンクありがと!おやすみ!』
そう言って、布団に潜った。
翔「楽しみにしてるよ〜」
と、若干上機嫌なご様子で俺の部屋を後にした。
しかし、何言ってるんだ。あいつは。
馬鹿なのか。
あー、ちょっと焦った。
