テキストサイズ

〜T.A.B.O.O~

第5章 お疲れ様!

VOCAL:相葉雅紀


ふふっ。飲んでる飲んでる。

急ピッチで飲む松潤。
初っ端からこんなんで大丈夫か?


潤「ましゃぁ…のんでるぅ?」


ほーら。もう出来上がったじゃん。

【まさ】って…やばいよ。
しかも呂律回ってないし…。
ダメダメ。まだ我慢しないと。


『はいはい。飲んでますよ?』

潤「ましゃが…お兄ぃみたい…ック」

『俺の方が歳上だからね?』

潤「ましゃ兄ぃだ!」


そう言って、ひとりでケラケラ笑ってる。
…そろそろいい頃合かな?


『松潤?だいぶ酔ったね。』

潤「んー。よってないもん。」

『甘えたさんじゃない?』

潤「ましゃ兄ぃだけだよぉ。」

『松潤…おま』

潤「じゅんってよぶの!」

『潤…お前疲れてるか?』

潤「つかれてないもん」

『じゃあ、楽しいことする?』

潤「する!」


なんにも疑いのない笑顔で頷く松じゅ…いや、潤。
自分でもニヤリと笑ったのがわかった。


『じゃぁ…始めようか。』


ストーリーメニュー

TOPTOPへ