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妄想

第6章 妄想10

吉川「邪魔しないでくれる?」

えりか「もーやめて、話聞くから(泣)」

吉川「でもその男ついてくるんじゃ 」

えりか「山本さん、ごめん、ただの喧嘩なの(泣)付き合ってはないけど、私が(泣)」

吉川「そーいう事なので、ついてくるな!」

吉川はホテルの入口に差し掛かり

えりかたちはホテルに入り、部屋に行った。

山本は少し迷い。山本もホテルに入り、ホテルの定員に説明してえりかたちの部屋を開けてもらった。

えりかたちは言うと

吉川はえりかを部屋に入れて、ベッドへ押し倒した。

えりか「何を」

吉川はえりかを見つめ

えりか「話するだけじゃ」

吉川「だと思った?」

えりかはまた泣いた。

吉川「俺と付き合ってた方がいいって」

えりか「無理(泣)」

その時山本は部屋に入ってきて

吉川「好きな人居るなら忘れさせてやる!」

その言葉に山本は玄関で止まった。

えりか「無理(泣)」

吉川「忘れられるから」

えりか「忘れられへん。何度も気持を無くそうと思った(泣)だけど、次の日に会うと好きが戻ってしまう(泣)」

吉川「だから、やめたらいいねん!」

えりか「1度は決めたことあるよ。朝日をやめて、忘れようって(泣)だけどやめるってつたえようとしたら、あの人が頭に浮かんで言えないの(泣)」

山本は聞いていた。

えりか「忘れたいよ(泣)誰かと付き合ったからとか抱いてもらったから、忘れられるわけじゃない、私は旦那に抱かれてる時も好きな人に抱かれてるしか、思えないし(泣)」

吉川「その好きな人に抱かれたいって思ってるの?」

えりか「毎日思ってるよ(泣)あの人と2人でいたら、襲ってまうわ(泣)」

吉川「ふっ、とりあえずやろか、忘れられへんかわからんやろ、やったことでオレの事」

吉川はえりかの首筋をキスをした。

えりか「いや(泣)」

その時山本は部屋に入ってきた。

山本「もーやめろ!それ以外」

吉川「何やねん!どこまで!どーやって」

山本「定員に事情話して開けてもらった。」

吉川「だから、ただの喧嘩だって言ってんだろ!だから、今仲直りしようと」

山本「仲直りされたら……俺が困るから!」












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