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妄想

第5章 妄想8

高橋「カブトムシの掃除、ちょうど哀川翔の所やで」

辻山「まじ!」

高橋「あの子の父親哀川翔だから、顔は通るで、えりかちゃんと知り合いでしょ?じゃないと、声かけないし」

辻田「え、父親?」

その時えりかは電話が終わり、席に戻った。

辻田はえりかの方を見て

えりか「こっち話はついて、社長来てくれるみたいやから、とりあえず話聞いて、ん?」

えりかは辻田が不思議そうな顔をしてるので気になった。

えりか「何?」

辻田「社長って、哀川翔なの?」

えりか「うん、来た時に驚くかなっと思って、言わんとこって思っててんけど、高橋さんが言ったん!」

高橋「ごめんごめん」

えりか「良かった。山本さんの夢叶えてあげれて」

山本「ありがとう」

辻田「ね、哀川翔が父親なん?」

えりか「そこまで話たん?」

高橋「ごめん」

えりか「まぁ、どっちにしても、言わなあかんかったけど」

辻田「大阪の親は?」

えりかは大阪の事を話して、後に哀川翔が来て、仕事の説明して、えりかたちは一緒に住み。

えりかは結局仕事をやめずに一緒にして、山本は半年前の手紙の事を話して、山本は自分の気持ちを伝えて、今もえりかは山本の事を好きだったので、その返事をして、半年が過ぎ、えりかと山本は結婚して、幸せに暮らしました。

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