
妄想
第4章 妄想7
えりか「話って?」
山本「夕方の仕事の事なんだけど、や、辞めれないよね」
えりか「え」
山本「弁護士費用貯めるの?」
えりか「うん」
山本「辻田からも少し聞いてるけど、離婚するために?」
えりか「うん」
山本「なんぼかかるか、わかってるの?」
えりか「立ち合いで、終われば、10万で、裁判になると50万から100万かかるって」
山本「マッサージは給料いいの?」
えりか「月夕方だけなら10万ぐらいかな、指名されたら、プラスになるかな、それで、来月立ち合いしてもらって裁判になったら、仕事は」
山本「その費用俺が出すって言ったら」
えりか「な、なんでですか?山本さんが?」
山本「久保田さんに離婚してもらいたいから」
山本はえりかの目を見つめた。
えりか「え、あ、それ昨日吉川さんにも言われました。山本さんの理由はなんですか?離婚してもらいたいとか同情に聞こえる」
山本「昨日の人って毎日新聞の人だよね?」
えりか「そーだね」
山本「俺は久保田さんの事好きだから、離婚してくれるのを」
えりか「冗談やめてよ」
山本「冗談じゃないよ、俺久保田さんが俺の事好きって言うのは本気じゃないって思ってた、だけど、昨日俺気づいた、他の男の人にもマッサージするんだって思ったら、嫌って思って、毎日新聞の人も喋ってるのも気になった」
えりか「それは、私が毎日新聞に行くとか思ってるんじゃなく?好きって言っといて、山本さんの事は信じたいけど、私は山本さんに好きになってくれるのは望んでなかったから(泣)」
山本「そんなんじゃないよ、本当に好き、だから、夕方の仕事やめて欲しい、俺以外の人に触って欲しくない」
山本はえりか近づいて
山本はえりかが下を向いているので、上を向かせ2人は目を合わせ
えりかは目をそらして、メガネを取り、メガネを拭いた。
えりか「わかった、夕方の仕事はやめる、だけど、お金とかはいい(泣)」
山本「え」
えりか「お金使わせたくないから、私が言いかえせたらいいだけだから、それでも無理なら(泣)貸して欲しい」
山本「貸すって、離婚できたら、俺仕事辞めさせるよ?」
えりか「な、なんで?」
山本「毎日新聞の人のこともあるし、俺だけでも養えるから、家の事さえしててくれれば」
えりか「ありがとう(泣)」
山本「夕方の仕事の事なんだけど、や、辞めれないよね」
えりか「え」
山本「弁護士費用貯めるの?」
えりか「うん」
山本「辻田からも少し聞いてるけど、離婚するために?」
えりか「うん」
山本「なんぼかかるか、わかってるの?」
えりか「立ち合いで、終われば、10万で、裁判になると50万から100万かかるって」
山本「マッサージは給料いいの?」
えりか「月夕方だけなら10万ぐらいかな、指名されたら、プラスになるかな、それで、来月立ち合いしてもらって裁判になったら、仕事は」
山本「その費用俺が出すって言ったら」
えりか「な、なんでですか?山本さんが?」
山本「久保田さんに離婚してもらいたいから」
山本はえりかの目を見つめた。
えりか「え、あ、それ昨日吉川さんにも言われました。山本さんの理由はなんですか?離婚してもらいたいとか同情に聞こえる」
山本「昨日の人って毎日新聞の人だよね?」
えりか「そーだね」
山本「俺は久保田さんの事好きだから、離婚してくれるのを」
えりか「冗談やめてよ」
山本「冗談じゃないよ、俺久保田さんが俺の事好きって言うのは本気じゃないって思ってた、だけど、昨日俺気づいた、他の男の人にもマッサージするんだって思ったら、嫌って思って、毎日新聞の人も喋ってるのも気になった」
えりか「それは、私が毎日新聞に行くとか思ってるんじゃなく?好きって言っといて、山本さんの事は信じたいけど、私は山本さんに好きになってくれるのは望んでなかったから(泣)」
山本「そんなんじゃないよ、本当に好き、だから、夕方の仕事やめて欲しい、俺以外の人に触って欲しくない」
山本はえりか近づいて
山本はえりかが下を向いているので、上を向かせ2人は目を合わせ
えりかは目をそらして、メガネを取り、メガネを拭いた。
えりか「わかった、夕方の仕事はやめる、だけど、お金とかはいい(泣)」
山本「え」
えりか「お金使わせたくないから、私が言いかえせたらいいだけだから、それでも無理なら(泣)貸して欲しい」
山本「貸すって、離婚できたら、俺仕事辞めさせるよ?」
えりか「な、なんで?」
山本「毎日新聞の人のこともあるし、俺だけでも養えるから、家の事さえしててくれれば」
えりか「ありがとう(泣)」
