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短編集2

第3章 万華鏡

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大学生活が始まってはや1ヶ月。
深夜くんは早くもお友達がいっぱいみたい。そりゃぁ、あんなにカッコ良くて話が面白ければそうなるよね......
少し淋しいな。大きな声で自慢したい。あんなにカッコ良くて、頭良くて、完璧な人が僕の幼馴染なんだーって!
まぁ誰も信じてくれないと思うけど。

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