
プリンセスさまのヒミツ
第6章 2人の想い
~大輔side~
ついに来た。乃愛が返事をくれる日が。
「よぉ大輔。」
「はよ。」
オレは朝からいつもよりテンションが上がっていた。乃愛が好きって言ってくれる可能性なんて50%ぐらい…もっと少ないくらいなのになぜかワクワクしてる自分がいる。このさいフラれても吹っ切れるようなきがする。
キーンコーンカーンコーン
朝、席についたオレは手紙で返事のこと覚えてるか聞いてみた。なんか直接聞くのも…気がひけたから。んで返ってきた返事が“覚えてる。”。たぶん放課後ぐらいに返事が来るだろう。
でもオレは気づいてしまったんだ。乃愛がいつもよりぼーっとしていること。それに乃愛を見てるとわかる。たぶん返事はNOだ。今日の乃愛は何か言いづらそうな顔をしてる。そっからして…たぶんNOだ。うわー、一気にテンションさがった。
よし!!決めた。オレから吹っ切れよう。返事をきくまえに諦めれば大丈夫だ。まぁ、そんなに簡単には諦められれば苦労はしないわけで。そっからオレは2時間はずっとへこんでいた。
ついに来た。乃愛が返事をくれる日が。
「よぉ大輔。」
「はよ。」
オレは朝からいつもよりテンションが上がっていた。乃愛が好きって言ってくれる可能性なんて50%ぐらい…もっと少ないくらいなのになぜかワクワクしてる自分がいる。このさいフラれても吹っ切れるようなきがする。
キーンコーンカーンコーン
朝、席についたオレは手紙で返事のこと覚えてるか聞いてみた。なんか直接聞くのも…気がひけたから。んで返ってきた返事が“覚えてる。”。たぶん放課後ぐらいに返事が来るだろう。
でもオレは気づいてしまったんだ。乃愛がいつもよりぼーっとしていること。それに乃愛を見てるとわかる。たぶん返事はNOだ。今日の乃愛は何か言いづらそうな顔をしてる。そっからして…たぶんNOだ。うわー、一気にテンションさがった。
よし!!決めた。オレから吹っ切れよう。返事をきくまえに諦めれば大丈夫だ。まぁ、そんなに簡単には諦められれば苦労はしないわけで。そっからオレは2時間はずっとへこんでいた。
