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狐と私と先生

第3章 止めちまえ

「、、、。
とりあえず、ソレ没収」

「アッ、オレの勉強道具!」

「こんな変なモノで、変な勉強しないで、
よろしい!」

本を鞄にしまうと、
しばらくの間、銀は未練がましそうに、私の鞄を見ていた。

女用と知りながら、
まだ、こんなモノで勉強するつもりなのか、、。

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