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松本「おっ、かわいこちゃん発見。」


優誠「ねぇ」


「「かーのじょ！」」


「えっ？」


優誠「は？」


狛犬「えっ？」


松本「お前ら！」


聖輝「まっ松本さん！」


「私に何か用かしら？」


松本「今1人なの？」


「えぇ、友達がナンパされて向こう行っちゃったから。」


狛犬「そうなんだ〜お姉さん寂しくない？」


「そうね…ちょっと寂しいかも。」


優誠「だったらさ、これから俺達3人と一緒に遊ばない？」


狛犬「いやいや！俺達2人と遊んだ方が楽しいよ？」


「んふふ、どうしましょう。」


聖輝「あっあの！うっ海に来たので砂遊びとかしませんか？」


優誠「あははっ！砂遊びって、ガキかよ！」


聖輝「あっいや…」


「ふふ、可愛いこと言うのね。」


狛犬「この子ね、女の子と全然遊んだことないからさ…お姉さんから女の子との遊び方教えてあげて？」


「あら、私なんかでいいの？」


狛犬「もちろん！ね？」


聖輝「はっはい！是非！」


「そう、じゃあ」


優誠「あぁ！こいつニノって言うんだけど、顔可愛くない？」


「あら本当、見てて癒される顔立ちね。」


松本「しかもこいつ超金持ちでさ、今こいつの別荘に遊びに来てるんだよね。」


二宮「……。」


「あら？ご機嫌斜めね？」


優誠「いやっこいつは…」


狛犬「ねぇねぇ！お姉さん行こうよ！」


聖輝「行きましょう！」


松本「お腹空いてるなら何か奢るよ？」


優誠「あのトロピカルジュース奢っちゃうよ？」


「そうねぇ……」


狛犬「お姉さん！俺達と遊ぼ！」


優誠「いーや！俺達と遊ぼうよ！」


「うーん…」