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ガラガラッ！！


狛犬「どういうことだよ？！横山が停学処分なんて！！」


聖輝「あっあれ…校長先生いない…」


優誠「お前ら…人の話聞かずに勝手に行くから…」


二宮「校長は？」


優誠「今日明日出張でいないらしい…」


狛犬「えぇ？！」


松本「じゃあお前…誰から横山の処分のこと聞いたんだよ？」


優誠「小山から…」


聖輝「小山さん…？」


優誠「小山の話によると、校長に直談判した奴が厄介者だったらしくてな…」


狛犬「誰なの？直談判した奴って…」


優誠「いや…そこまでは…」


聖輝「そっか…」


松本「校長は誰かに上手いこと説得させられたってことか…」


狛犬「あぁー腹立つ！！」


ガンッ！！


二宮「おい、落ち着けよ。」


狛犬「何で停学なんだよ…あいつのせいでどれだけの人が傷ついたか…！！」


松本「まー…」


聖輝「僕も納得できない…！！」


狛犬「ねぇ！みんなで直談判した奴探そうよ！」


優誠「探すってどうやって？」


狛犬「校長に直接聞くんだよ！誰に説得させられたのかって！」


松本「直接って…そんなこと答えてくれるの？」


二宮「無理なんじゃない？あの校長プライド高そうだし。」


狛犬「そっそれは…ちっ力づくでも説得させる！！」


聖輝「狛犬さん！僕も協力しますよ！」


狛犬「よーし！！みんなで犯人探しだー！！」


聖輝「おぉー！！」


優誠「いやいや、勝手に盛り上がってるし。」


二宮「俺知らないから。」


ガッ！！


狛犬「ほら〜ニノもやるの！！」


二宮「はぁ？いいってめんどくさい…」


狛犬「いいから！！ね？松潤も早坂くんも協力してくれるよね？！」


松本「あっあぁ…個人的に気にはなるかな。」


優誠「まぁ…仕方ねぇな…」


狛犬「よーし！！5人で犯人捕まえるぞー！！」


聖輝「おぉー！！」


二宮「マジかよ…」