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その後はもう、相葉さんの思うままにされて

初めてだっつーのにかなり激しくされてしまった


だけど相葉さんは激しいのに優しくて
蕩けるように甘くて

愛されてるって実感して

…そしたらそれが凄く嬉しくて

俺もまた、相葉さんの事大好きなんだなぁって顔を見て再確認して


「すき…だいすき」
思わず相葉さんの首に両手を巻き付けた


「もー…煽んなって」
そんな事言いながら顔がにやけてる相葉さんも、俺の体を抱き締め返す


バカみたいにゴロゴロとベッドの上を転がって
ちょっと止まるとキスをして


そんな風にふざけてたら、相葉さんの目が少し熱を帯びた


「…にの、もう一回…」
密着した腰に伝わる相葉さんの熱

求められてると思うと、胸がキュッとしてしまう


「うん…」


散々愛された後ろはまだ柔らかかったみたいで、相葉さんの指を難なく受け入れた


「あ、あ、…ひあ…っ」
オイルを絡ませた指が、少し動くだけで痺れるような快感が支配する