今日も明日も
第34章 100%のきもち 2nd
背中を壁に強く押し付けて
俺の中に挿入ったまま、相葉さんは両足を抱え上げた
「え…っあん…!」
「しっかり、捕まってな」
グッと俺の体を引き寄せたと同時に、抱き上げられる
相葉さんの首にしがみつく以外、支えるものが何もなくなって
「あ…あああっ!!やぁ…っ」
今まで以上に相葉さんが深く突き刺さる
「やべ…っ」
相葉さんが呻くように呟くと
「んあ…!!」
一度、思い切り中を抉ってきた
繋がったまま、相葉さんが歩きだす
歩みを進める度に中が蠢いて
与えられ続ける快楽に、頭の中が真っ白になった
「ん、ん、んぁ…っあ、あ…!」
声が抑えられない
閉じる事も出来ない口の端からは、唾液が零れている
相葉さんが、歩きながらキスをくれた
「ん…っう…」
熱い舌が気持ちいい
絡められる度に、気が遠くなりそうになる
愛してる
離したくない
嫌われたくない
傍にいたい
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