無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺の唾液で、いやらしく濡れる小さなそれ

小さいくせにしっかりと存在を示し始めるから、無意識に掠めるだけでも

「ん、…んっ」

なんて、鼻に抜けた甘い声を聞かせてくれる


そしてさっきから、くっついた腰の辺りに感じる
ヌルッとした感触


…やっぱり

胸への刺激だけで、すっかり立ち上がった二宮さんのソレ

既に先走りを滴らせて、小さく震えている



男のソレなんて、自分の以外まともに見た事ないし

ましてや触った事なんかないけど

…触りたいとも思った事なんか、ないけど


何故か二宮さんのなら、むしろ触りたい

敏感なそこを触った時の、二宮さんの反応が見たい

気持ちよく、してあげたい…


俺は舌で片方の乳首を弄びながら、右手を下にずらしていき、自分の体を少し横に移動させて

ためらう事もなく、主張しているソレの根元を
キュッと握った


「あっ…ダメ…！」

慌てたように、二宮さんの手が俺の手に重なる


「いいから任せて、…俺に」