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奇跡を生み出す腕を手に入れた、大阪の兄ちゃんの話を実話で公開

第8章 偉大な人に会うも、横道に逸れるあの頃

「あ……はい、両方バッチリです」


「OK!! サンキュー!!」


 なんだこの会話。


 しかも、僕の目の前ですごいものを見せてくれた。


 ティムポをアナルィーにぶちこんだ状態で、女性の両足を広げて抱えてんだよ。


 その手を離して、女性は足を広げたまま、男はティムポの力だけで、支えてんだよ。


 まあ、やや後ろに反り返ってたから、女性は体を預けてる状態だとは思うんだけど、どんだけのティムポパワーなんだっての。


 しばらくしたら、ぞろぞろと裸の女性が入ってきた。集団でなんかやってたんだな。


 で、その男女のパフォーマンスが終わったあと……僕だ。


 あれの後、僕が出るのか?


 ストリップを見に来た客を魅了させるような、ネタになるかなと……。


 時間は15分。


 長くない?


 まあ、女性も休憩しなきゃいけないわけだしね。


 で、あの男女が汗びっしょりになって、楽屋に戻ってきた。


 女性が、ビニール紐にかけられたタオルを取って、股ぐらを拭いた。


 ちょっと待て……そのタオル、使い回し?



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