好きになったらダメだよ
第3章 声は出したらダメだよ?
ブラウスも肌蹴てブラが露わになる。
今日は仕事だからってのもあって、いつも通りのブラ。
レモンイエローのレースだけど、フロントホックになっている。
「肌蹴たブラウスっていやらしいね。」
自分で肌蹴けさせておいて、伊都は舐めるように私の体を見つめている。
「あんまり見ないでよぉ…恥ずかしい……」
「分かった。じゃあ見ないようにしてあげるから、机に両手ついて後ろ向きになって。」
返事より先に、半ば無理やり伊都に後ろ向きにさせられる。
腰を突き出されるような形で手をつかされる。
そうすると、すぐに伊都の手が背後から私の胸をつかむ。
「あっ……」
むにゅむにゅとブラの上から揉まれてしまう。
「はぁっ…あんっ…んっんっ」
プチっとホックの外れる音。
ブラも肌蹴て、胸が露わになる。
両手をついて下向き加減のせいで、胸が寄せられ、谷間がくっきりとして、いつも以上にいやらしく見える。
伊都は肩越しにそんな私の胸を見ながら、揉みあげ、人差し指で乳首を押したりしてくる。
「あんっ…はぁ…ああん……伊都、分かってる?ここ教室だよ?」
こんな姿誰かに見られたら……
「愛莉が声出さなかったら大丈夫だよ?」
意地悪な言葉を囁き、伊都の舌は私の耳をぺろぺろと舐める。
そして、私のパンツスーツのホックに手を回し、簡単に外してしまった。
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