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こんなに好き過ぎて

第1章 彼氏にも言えない事

「イケよ...」

「やっ. ..ここ電車ぁ、あっ...ん、ハァハァ...」

女の子は目を細め、男の子にしなだれかかる。

見てるだけでドキドキしてきた。

そして...ジュンッと濡れ始める。

私も、触られたい...。

先輩...。

満員電車をいい事に、下半身に手が伸びる。

あ、ダメ...。

触ったら、止まらなくなる...。

でも、触りたい...。

...えっ。

誰かが...私のお尻を触っている。

痴漢!?

振り向くと、耳に息を吹きかけられた。

「シたい気分なんだろ?」

低くて、甘い声。

その声に、脳が痺れたように動けなくなる。

次第に、耳を舐められる。

「っ...」

もう声を我慢するので必死。

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