
[現代版] 天使と悪魔
第6章 さすらう記憶
・二階堂side
俺達は、順番にシャワーを浴びて。
やっべもう心臓がドキドキしている。
落ち着け落ち着くんだ二階堂高嗣。
千「ニカあぁ、まだぁー」
ニ「今、行くぅ」
バタバタバタ、ところが。
千「なぁゲームしようぜ」
二「はあっ?」
千賀さん何を言っているの
つうか、俺のベットの上でピョンピョン跳ねるんじゃねぇよ。
ニ「千賀」
千「んっ?」
ニ「わざとか」
千「なにが?」
くぅーそっちがその気なら
千「俺さぁ最近これにハマってるんだよな宮田がね」
ドサッ―
千「うわっ!?ちょ、ニカ」
とたんその身体を押し倒し
ニ「お前が好きだ」
千「おっ、俺だってすっ」
ニ「そうじゃなく俺が言いたいのは」
けど、こいつはキョトンとした顔をしてよ。
まさか本当に分かっていなかったわけ?
千「あのさ俺たち今は普通の男だぜ」
二「だから?そんなの言われなくとも分かってる」
グイッ!
千「にっ、ニカ」
あまりのド天然と鈍感さに我慢できなくなった俺は。
ニ「あぁーもういい、だったら行動で示す」
バッ!
千「えっ、えぇーっ、マジで!?」
ごめん千賀―
千「ダメだって、そんな事しちゃ、なっ?なぁーっ」
俺だって、ちゃんと考えていたんだ。
千「まっ、待っ…て!まだ心の準備が」
でも気持ち抑えられなくて
千「ニカってばぁー」
焦ったような千賀の叫び声を唇で塞ぎ。
その身体を腕の中へと抱え込む。
俺のものになってよ愛しているから。
精一杯の想いを込め―
・
俺達は、順番にシャワーを浴びて。
やっべもう心臓がドキドキしている。
落ち着け落ち着くんだ二階堂高嗣。
千「ニカあぁ、まだぁー」
ニ「今、行くぅ」
バタバタバタ、ところが。
千「なぁゲームしようぜ」
二「はあっ?」
千賀さん何を言っているの
つうか、俺のベットの上でピョンピョン跳ねるんじゃねぇよ。
ニ「千賀」
千「んっ?」
ニ「わざとか」
千「なにが?」
くぅーそっちがその気なら
千「俺さぁ最近これにハマってるんだよな宮田がね」
ドサッ―
千「うわっ!?ちょ、ニカ」
とたんその身体を押し倒し
ニ「お前が好きだ」
千「おっ、俺だってすっ」
ニ「そうじゃなく俺が言いたいのは」
けど、こいつはキョトンとした顔をしてよ。
まさか本当に分かっていなかったわけ?
千「あのさ俺たち今は普通の男だぜ」
二「だから?そんなの言われなくとも分かってる」
グイッ!
千「にっ、ニカ」
あまりのド天然と鈍感さに我慢できなくなった俺は。
ニ「あぁーもういい、だったら行動で示す」
バッ!
千「えっ、えぇーっ、マジで!?」
ごめん千賀―
千「ダメだって、そんな事しちゃ、なっ?なぁーっ」
俺だって、ちゃんと考えていたんだ。
千「まっ、待っ…て!まだ心の準備が」
でも気持ち抑えられなくて
千「ニカってばぁー」
焦ったような千賀の叫び声を唇で塞ぎ。
その身体を腕の中へと抱え込む。
俺のものになってよ愛しているから。
精一杯の想いを込め―
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