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私はそう告げながら三村様に触れていた指で根元をぐ、と強く押さえつけました


「んぁ……っ」


そして下着の上から濡れている部分に鼻を近づけます


「……やはり先ほどは達してしまっていたのですね」


少し鼻先が触れるほどに近づくと、三村様は羞恥に目を逸らしてしまいました

ですが、耳までは塞げませんよね

私は敢えて鼻を鳴らすようにそこの匂いを嗅ぎます

そして三村様が完全に目を瞑り、視界を塞ぎ切ったことを確認して


「……ん」


三村様のものの括れのあたりに軽く歯を立てながら噛み付きました


「ぅぁぁああっ……！！」


もちろんそんなに強い力ではありません

ですが突然与えられる刺激には十分強く、三村様は瞑っていた目を見開いて大きな声を上げられました


「あ……っ、あ……やめ……痛い、です……っ」
「痛い？ 嘘はいけませんね。こんなに気持ち良さそうに染みを広げているのに」
「そ、れは……」
「もう下着は汚れてしまって、使い物になりませんね。……脱いでしまいましょうか」


私は三村様のぐちゃぐちゃに濡れた下着を下に下ろしました

そして現れたものは、明らかに昂ぶって大きくなっています