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泣かぬ鼠が身を焦がす

第4章 隠した爪に刺される




また笑った


なんかこの会社サド多くね?
杉田さんも俺を苛めてんの楽しそうだったしさぁ


そんなこと考えてる間に俺の下半身から服が全て剥ぎ取られてしまう


「意外に大きいですね?」
「意外には余計じゃない?」


フル勃起した俺のちんこを2人で眺めながらそんな間抜けな話をしたら、伊藤さんの指が絡み付いてきた

玉から裏筋を通って先端へ

つつつ、と指でなぞられてびくびくと俺のちんこが跳ねたのがわかる


「ふ、ん……っ」
「咥えても?」


許可、なんて
取るなよ


「う、ん……んっ……しゃぶって……っ、くださ……ぃ」
「では……」


俺がおねだりすると、それにまた目を細めた伊藤さんの顔が下半身へと移動する

赤い唇が微かに開いて、その隙間から覗いた真っ赤な舌を伝って唾が俺に垂れる


やらしー……

つか、やっぱ伊藤さんも多少は興奮してくれてんのかな
普通こんなに唾出ないよね?


「んーー……ふ、ぅあっ、あん……んんんっ」


唾で滑りの良くなった手が玉を揉んできて、先端部は舌で舐められながら吸われる


うっそ
超うまい

まさか経験者?
ネットでフェラのやり方でも調べてきた?

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