無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺に対する欲情なのかと思うと妙に嬉しくて、俺の口の端が少しだけ上がったのがわかった


「ここ、反応してる」


じんわりと濡れる先端を服の上から爪で軽く引っ掻く

ぴく、と身体と共に純のそこも揺れた


「ん、んんんっ……そこ、触っちゃ……っ」
「嫌か？」


我ながら意地の悪い質問だと思ったが、ついそんなことを言ってしまう


拗ねるかな


どうやってまた本音を聞き出そうかとかんがえていると、純の反応は俺の想像とは違って


「違……う……ちゃ、んと触っ、て……」
「！」


なんだよ
その本音との使い分けは

ズルいな


俺は一瞬だけのキスをして、ズボンと下着を一緒に下ろしたそこに顔を近づけた


「あぁ、あん、あ……っふ」


裏筋から舌を這わせて先端をしゃぶる

胸と同じように唾液を大量に塗り付ければ、俺の唾液とは違う液まで垂れてきた


「ふ、ふ……んん、んぅう……」


可愛い声に俺の下半身もなかなか限界が近くなってきた

けど、もう少し味わっていたいし
男の変なプライドで相手には先に達してもらいたいから


と俺は純のそこを丹念に愛撫した


「あっ、あっ……あ、やば……イく……っ」