無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「私でこんなに感じて頂けて、嬉しい…」

素直に気持ちを伝えると、頬にキスを落とした。

沙都子様を抱き上げると、ぎゅっと抱きしめて昂ぶりを押さえた。

「ああ…沙都子様は素晴らしい生徒です…」

「高宮…」

沙都子様の身体には力が入っていない。

先ほどのオルガスムで、完全に脱力していた。

「高宮も…」

「え？」

「高宮も私で感じて…？」

潤んだ目で俺を見上げると、沙都子様自ら唇を寄せた。

俺の唇に触れると、舌でなぞり俺の唇を割り開いた。

「…沙都子様っ…」

堪らずベッドに沙都子様を押し倒すと、ベルトを解いた。

ボトムを脱ぎ捨てると、沙都子様の手を取った。

「さあ…感じさせてください」

下着越しに、沙都子様の手が俺に触れる。

「あ…高宮…」

その可愛らしい唇が、震えた。

その唇に、親指を押し当てた。

俺のグロテスクなモノが、ここに吸い込まれる様を想像し、ブルっと身体が震えた。

「神山にしたように、ここに私を飲み込めますか…？」

わざと意地悪く訊く。

沙都子様は涙目で俺を見上げる。

「できます」

きっぱりと言い切ると、俺の下着を下げた。

「あっ…」

ぽろりと零れた俺のモノが、沙都子様の顔に当たった。

そう…

標準より少し大きいからね。

びっくりしたでしょう。

沙都子様…