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潤んだ瞳が、激しく俺を求めていた。

「ええ…たまらなく…」

沙都子様に覆いかぶさると、激しく唇を奪った。

俺の背中にぎゅうっと腕を回すと、沙都子様は泣きだした。

「あぁ…お願い…もっと…」

「沙都子様…？」

突然の涙に、俺は動揺した。

「どうされたのですか…沙都子様」

「もっと私を求めて…」

めまいがした。

「あ…沙都子…沙都子様っ…」

力任せに沙都子様の身体を抱き寄せると、体中にキスをした。

ズボンを脱がせると、そのまま沙都子様の湿った股間に顔を埋めた。

「ああっ…高宮ぁっ…」

沙都子様の手を押しのけて、唇を花弁に押し付ける。

蜜の味が、とっくになくなっていた理性をまた綺麗に吹き飛ばしていった。

舌で花弁を解すように舐め上げていくと、とろりとした蜜が零れ落ちてくる。

それを逃がさないように、全て舐め取り沙都子様を存分に味わう。

花芯に舌で触れると、一層沙都子様の身体が反応した。

指に蜜を絡めて、沙都子様の中に押し入る。

「あっ…ああああっ…」

悲鳴のような声を上げながら、沙都子様が俺の髪を掴んだ。

構わず指をゆっくりと沙都子様の中に進めていく。

追い出すように締め付けられる。

ヌルリと指を動かすと、中は淫らに蠢いた。

「ああ…いやらしい体…」

つぶやくと、沙都子様は身を縮めて恥じらった。